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9件の議事録が該当しました。

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1975-03-26 第75回国会 参議院 予算委員会 第16号

参考人稻川宮雄君) ただいまお話がございましたように、現在でも団体法によりまして特殊契約というものを結ぶということができることになっておりますけれども、しかし、御指摘のとおり、いまだ法律ができましてから一回も発動されたことがないわけでございます。しかし、それは行政庁が中へ入りまして両者の話を円満にまとめますので、その限りにおきましては私は現在のとおりでいいと思うのでございますけれども、しかしながら

稻川宮雄

1975-03-26 第75回国会 参議院 予算委員会 第16号

参考人稻川宮雄君) 御指摘のとおり、代金の支払いは現金もございますけれども手形払いが多く、また最近はだんだん手形払いが多くなってきておる、中にはオール手形というものもございまして、自分の従業員労働者に支払う分は、労働基準法によりましてもまたあるいは家内労働法によりましても、通貨をもって払わなければならぬとなっておりますので、非常にそのところは苦しいわけでございます。御指摘のとおりでございます

稻川宮雄

1965-03-16 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

稻川参考人 零細企業に対しまして、特別税制上の配慮をすべきであるということはお話しのとおり基本法にもございますし、また格差是正という意味におきましても、先ほど申し上げたのでございますが、ぜひ零細企業に重点を置かなければならぬということは、私も税制調査会においても強く主張してきたのであります。特にこの企業組合の問題につきましては、先ほどもちょっと申し上げたのでございますが、特に税制調査会におきましては

稻川宮雄

1965-03-16 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

稻川参考人 中小企業の要望しておりますところが皆さま方に十分反映していないという点につきましては、私どもも常に意見を立てまして、政府はもちろんでございますが、国会、政党に対しましても要望しておるのでございまして、それぞれそれらのPRもしておるつもりでございますが、不幸にしてそういう点につきまして十分行き届いてないという点につきましてはわれわれも反省いたしまして、今後とも皆さま方の御理解をいただくようにお

稻川宮雄

1965-03-16 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

稻川参考人 私、全国中小企業団体中央会稻川でございます。中小企業立場から四十年度の税制改正につきまして意見を申し上げたいと存じます。  今回の政府案におきましては、いろいろの点におきまして中小企業の面に配慮がなされておることを私どもは感謝いたしておるのでございます。しかしながら、感謝いたしておるということは、決してこれに満足しておるというのではないのでございまして、いろいろな点におきまして、なお

稻川宮雄

1951-03-01 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第13号

参考人稻川宮雄君) 日本中小企業連盟常務理事稻川でございます。中小企業等協同組合法改正の問題につきましては、私ども連盟におきまして特に委員会を設置いたしまして、一応要望の案をまとめておりますので、その点につきましてお願いを申上げたいと存ずる次第でございます。  なお本日御出席の他の三人のかたも、私どものそれぞれ委員として案の立案に御参画願つておりまするので、その意味におきましては、私から代表

稻川宮雄

1950-11-29 第9回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

公述人稻川宮雄君) 見返資金によるものでございますね。見返貸金によりまして中小企業に対して従来月平均一億、今度三億まで増額され、更に又最近多くなるようでございますが、この設備の補修、改良に対する資金として市中銀行との協調融資で出ておりますが、これは非常に結構だと思うのですが、なお金額が私ども少いと思つておりますのと、あれが法人を原則にしておりまして、個人に及んでいないというような点でなお改正して

稻川宮雄

1950-11-29 第9回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

公述人稻川宮雄君) 日本中小企業連盟稻川でございます。今般の補正予算に伴う税制改正に関しまして、中小企業立場から意見並びに希望を申述べたいと存じます。  問題になつております今般の税法中、揮発油税及び砂糖消費税につきましては、その税率が引下げられまして価格がそれだけ低下するという点で、大いに賛意を表するという以外に特に申上げるべき意見を持つておりませんので、この点につきましてはそれだけに止めたいと

稻川宮雄

1950-11-29 第9回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

稻川公述人 中小企業と申しましても範囲が広うございますので、一がいには申し上げられませんが、しかし零細な企業につきましては、この程度基礎控除なり扶養控除では生活が非常に困難でございます。従いまして先ほども申し上げましたように、少くとも基礎控除におきまして年六万円、扶養控除におきまして年二方四、五千円というような線まで引上げていただきたい、こういう希望を持つております。

稻川宮雄

1950-11-29 第9回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

稻川公述人 ただいまの御質問に対してお答え申し上げます。私ども中小企業の税金問題を解決いたしますためには、どうしても青色申告制度というものを普及することが、最も必要であろうというふうに考えております。同時にただいまガラス張り経営ということがとなえられておりますが、ガラス張り経営をいたしまして全部内容を、税務署はもちろん他にも公開する。いわゆる公開経営の指導を今後政府におきましても相当積極的にやつていただくということが

稻川宮雄

1950-11-29 第9回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

稻川公述人 日本中小企業連盟の稲川でございます。今般の補正予算に伴う税制改正に関しまして、中小企業立場から意見並びに希望を申し述べたいと存じます。問題になつております税法の中で、揮発油税並びに砂糖消費税につきましてはその税率が低くなり、従つて価格もそれだけ安くなるという点において、きわめてけつこうであると賛成を申し上げる以外に、特に申し上げるべきこともございませんので、その他の点につきまして申し

稻川宮雄

1950-03-28 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第12号

稻川参考人 中小企業等協同組合は御承知のように、組合員加入脱退が自由ということになつておりますので、随時組合員が脱退して参りますと、その資本の総額が減つて参りまして、会社のように資本金が確定しておりませんので、債権者の方から見ますと、出資一口の金額の減少というような場合には、債権者保護に関する嚴重な手続がありますけれども出資口数を減らすとか、あるいは組合員が脱退するというような場合には、債権者保護

稻川宮雄

1950-03-28 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第12号

稻川参考人 先ほど申し上げました中に、一つ申し落しましたので、つけ加えさしていただきたいと思います。事業者団体法の適用を受けまする事業者団体の数は、非常に多いわけでありますので、その取締りを徹底するということは、きわめて困難であると私ども考えます。しかしながらその違反行為を犯しました一部の団体に対しましてその摘発があるという現状で、多くのものはこの法律違反行為がありましても、見のがされているという

稻川宮雄

1950-03-28 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第12号

稻川参考人 豊田会長が出席するはずでございましたが、よんどころない事情がございましたので、私かわつて参りましたことを御了承願いたいと存じます。  事業者団体法の制定されました際に、私どもといたしましては、これに対しまして、いろいろ希望意見を述べて参りまして、その多くは法律制定の際に取入れていただいておりますので、技術的な面につきましては、特にこの際多く改正を要望するという点は少いのでございますが、

稻川宮雄

1950-03-02 第7回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

稻川公述人 最近ガラス張り経営公開経営ということが盛んになつておりまして、ガラス張り経営をしたものを標準にして、一斑を推すというようなことも行われておりまして、私どもはそういうガラス張り経営というものを非常にけつこうな経営の方法であると考えておりますので、ただいまの御質問はこれによつてお答えできるというように考えております。

稻川宮雄

1950-03-02 第7回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

稻川公述人 御質問の第一でございますが、税務署の方の一方的の更正決定に対して、どういう考を持つておるかという意味が、実はよくわからないのでございますが、私どもはやはりこの点については、税務署が一つの基準などを設けまして、一方的にかけられることは非常に困るのであります。しかし業者の側におきましても、証拠力が非情に不十分であるという点につきまして、違憾の点が非常に多いと思うのであります。従つてこれはどうしても

稻川宮雄

1950-03-02 第7回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

稻川公述人 私は中小企業者中小商工業者立場から、今回の所得税並びにその他の税制に関しまする意見、あるいは希望を申し上げたいと存じます。時間の制約もございますし、たいへん時刻も過ぎておりますので、要点のみを申し上げたいと存じます。  まず第一に所得税関係でございますが、先ほどいろいろお話が、ございましたように、今回の所得税シャウプ勧告の三十万円超五五%、それから五十万円超五五%にされましたことに

稻川宮雄

1948-06-16 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第2号

稻川公述人 問題の所得税改正並びに取引高税の件につきまして、特に中小商工業者あるいは中小企業者関係部門といたしまして、中小企業立場から意見を申し述べたいと存じます。  まず第一に所得税の問題でありますが、所得税改正内容そのものにつきましては特に意見はありませんが、希望的な意見といたしまして二、三の点を申し述べたいと存じます。第一には一般の勤労者に対しましては、給與所得において控除が認められておりますが

稻川宮雄

1947-10-18 第1回国会 衆議院 商業委員会 第14号

稻川宮雄君 小賣商の今後の積極的な振興策といたしましては、中小業者の弱い力を集合いたしまして、個々の經營は小規模でありましても、對外的なる經營においてはこれを大規模にいたしますために、あるいは商業協同組合の結成を慫慂するとか、あるいはヴオランタリー・チエーン式によりまして、ほんとうに氣心の合つた者同志でお互いの改善をはかつていくとか、あるいは專門店街式に、何もかも萬屋式にやるという行きあたりばつたりの

稻川宮雄

1947-10-18 第1回国会 衆議院 商業委員会 第14号

稻川宮雄君 私は、百貨店法が廢止されましても、百貨店法を制定いたしました當時ほどの影響はないと信じますが、しかしながら、今日におきましても、百貨店法を廢止いたしますと相當の影響を一般小賣商に與えるというふうに考えております。その影響のおもなるものといたしましては、主として出張販賣竝びに支店の擴張であろう、こういうふうに考えております。

稻川宮雄

1947-10-18 第1回国会 衆議院 商業委員会 第14号

稻川宮雄君 百貨店法が制定されました當時においては、いわゆる全國の小賣商が血みどろの爭闘をして獲得したという法律でありますけれども、しかしその當時と今日とは社會的にも經濟的にも非常に異なつておりますし、また獨占禁止法竝びにこれに關連いたします一連の法律が制定されました今日においては、百貨店法はその必要を認めないということが、一般的にあるいは經濟的に、理論的に言い得ると思うのであります。しかしながらこれを

稻川宮雄

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